こんな感じの画像がたくさん作れます。

Google colabtoryでStable diffusionを使える環境を構築

しろぼうさんが紹介してくれているYouTubeの通り作業しましょう。

本当にこういう動画を投稿してくれるのはありがたいです。 先人の知恵をありがたく使わせていただいて、ITリテラシー低めの私はとにかく楽したい。

基本的には、YouTube通りで問題ないのですが、私が躓いた部分だけ以下に紹介します。

以下のURLにアクセスしたら自分用にドライブにコピーを保存する

https://colab.research.google.com/drive/1z1gRGw8-WyshYoUxliGKFwKLXWQmNVOi?usp=sharing

ランタイムのタイプを変更する

実行ボタンを押す

しばらく待ったら「This share link expires in 72 hours. For free permanent hosting and GPU upgrades (NEW!)」が出てきて止まってしまうけど、これはエラーではなくこれでOK！！出てきたURLにアクセスしましょう。

終わったら、ちゃんと接続を切ってから終了する。

環境が出来たらとにかくやってみる

環境が出来たらとりあえず、まずはやってみましょう。

まずは、何をどうしたら良いのかわからないかと思いますので、以下のように設定して実行してみましょう。

prompt:

best quality, masterpiece, White hair,detailed, red eyes, windy, floating hair, snowy, upper body, detailed face, winter, trees, sunshine

Negative prompt:

(worst quality, low quality:1.4)

Seed:

3633440252

その他:

 Sampler: Euler a, CFG scale: 11, Size: 512x768,  Model: RealDos

いかがでしょうか？ いい感じの画像ができたでしょうか？ 全然いい感じの画像にならなかったでしょうか？

おそらくこのページの例としてあげさせていただいた画像とは違う画像になっているのではないかと思います。

モデルを変える。

AI画像を作るには、モデルという学習されたデータを使うのですが、この「モデル」を変える事で絵でいうと画家を変えるように、画風をガラリと変えることができます。

まぁ原理なんて理解できなくてもとりあえず以下の部分を変えてもう一度立ち上げ直してください。 手順としては、

• ちゃんと接続を切ってから終了する
• 以下の部分を書き換える
• もう一度実行する。

#huggingfaceのモデルファイルのURLを記入（参考URLを下のテキスト欄に記載、リンク切れ注意、VAEの適用は「設定」→「StabelDiffusion」→「SD VAE」から切り替えられます。）
# !wget https://huggingface.co/andite/anything-v4.0/resolve/main/anything-v4.5-pruned.safetensors -O /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/anything-v4.5-pruned.safetensors
# !wget https://huggingface.co/WarriorMama777/OrangeMixs/resolve/main/VAEs/orangemix.vae.pt -O /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/orangemix.vae.pt
!wget https://civitai.com/api/download/models/8137 -O /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/realdosmix_.safetensors
!wget https://huggingface.co/WarriorMama777/OrangeMixs/resolve/main/VAEs/orangemix.vae.pt -O /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/orangemix.vae.pt

立ち上げ直せたら、全く同じ指示でもう一度実行してみてください。 私の環境では、こんな感じの画像になりました。

最後に