才能がないから絵がかけないのではないとAIに教えてもらう

2024年1月20日土曜日

AI 雑記

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はじめに

私は絵が好きです。 絵が上手くなりたいと思っても、なかなか上達しません。 自分には才能がないのだと思っていました。 そんな私に、AIが教えてくれたことがあります。 それは、絵がかけないのは才能の問題ではなく、イメージ(言語化)の問題だということです。

AIと絵を描く

最近、AIを使って絵を描くことができるサービスが増えています。 その中でも、私が試してみたのはcopilotというサービスです。 copilotは、文章からイメージ画像を生成することができるAIです。 例えば、「青い空の下で花束を持った女の子が笑っている画像を作って」という文章を入力すると、そのイメージに近い画像が出力されます。 

copilotのURLはこちらです。

https://copilot.microsoft.com/


copilotを使ってみると、絵を描くのに必要なのは、的確な指示を出すことだということがわかりました。 AIには、私たちの頭の中にあるイメージを読み取ることはできません。 私たちは、自分が描きたいものを言葉で表現することで、AIにイメージを伝えることができます。 しかし、その言葉が曖昧だったり、矛盾していたり、不足していたりすると、AIは望んだ画像を生成できません。 私たちは、自分が描きたいものをきちんとイメージできていないことに気づくのです。

イメージの問題

私は、copilotを使って自分の好きな絵を描こうとしました。 しかし、なかなかうまくいきませんでした。 私は、壮大なイメージがある気がしていたのですが、実際に言葉に置き換えてみると、本当につまらないものばかりでした。 色や形や構図や雰囲気など、細かい部分まで考えることができませんでした。 手がうまく動けば素晴らしい絵が描けると思っていたけど、本当は脳みそのほうが問題で、描きたいものなんて何もなかったということに、指示さえ出せれば素晴らしい絵が描けるAIと対話してやっと気づいたのです。

私たちは、「才能がない」という言葉を安易に使います。 でも、AIがこれだけ使えるようになると、「才能」って結局、まずはちゃんと言語化できるのか?ということに帰着するのではないかと思ってしまいます。 絵を描くということは、自分のイメージを他人に伝えるということです。 そのためには、自分のイメージを明確にすることが必要です。 AIは、私たちにそのことを教えてくれるのかもしれません。

おわりに

私は、AIと絵を描くことで、自分のイメージ(言語化)の問題に気づきました。 絵がかけないのは才能の問題ではなく、イメージの問題だということです。 私は、これからもAIと絵を描くことを続けていきたいと思います。 AIは、私に絵を描く楽しさを教えてくれるだけでなく、自分のイメージを深めることの大切さも教えてくれると信じています。

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