【書評】知識を操る超読書術

2021年6月18日金曜日

書評

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結論

読書を効率的行うためには3つの準備が大切。
  1. メンタルマップ
  2. キュリオシティギャップ
  3. セルフテスト
私は、メンタルマップだけでも意識するようにしたらだいぶサクサクと読書できるようになりました。

メンタルマップ

以下の3つを書き出しておいて、意識しながら読書する。
  • なぜこの本を読もうと思ったのか
  • この本から何を得たいのか
  • 読んだあとどういう状態になりたいのか
本を買ったり、借りたりしたタイミングでは確かに、これによって何を得たいのかは明確に意識しているはずなのに、読むまでに時間がかかったり、読み始めてから時間たったりすると、「あれ?なんだっけ?これ?」となることは良くあります。
 
まずは、内容を読む前にこの3つをきちんと書き出して、場合によっては、目次を読んでその内容のところだけしか読まないくらいバッサリと目的に対して一直線になる。

人って、そんなにたくさんの事を覚えておけないし、1冊本を一生懸命読んでも、後で誰かにどうだった?と聞かれたときに答えられるのってせいぜい1エピソードくらいなんですよね。
だったら、最初から最低1エピソードに絞ってしまう事によってもしかしたら2エピソード分覚えていられるかも。ずっと意味ある読書。

参考図書



今週の気になったニュース


蓋を開けてみると利用額の84%が約70万冊の書籍購入に充てられ、仏紙フィガロによると「半数を大きく上回る割合」を日本の漫画が占めている。漫画を買った人のうち37%の人は小説なども買っているほか、別の使途が今後増える可能性はある。
マンガ強い。労働環境をどうするべきなのか問題はありつつ、やっぱりコンテンツとしては圧倒的に面白いもんなぁ。



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