お掃除ロボットなんていらない!と思っていた
お掃除ロボットなんていらないよねぇー、と思っていました。
掃除機あるし、普通に掃除すればいいだけでしょ?
ロボットに任せたってたかだか20分くらいの短縮でしょ?
と。
いやいや、まさかこんなに快適になるとは。
歯を磨いたり皿洗いしている間に掃除機がけが終わっている幸せ
もうお掃除ロボットを使っている方には当たり前だと思いますが、まだ使っていない方には多分わからないこの感覚。
「自分はいつも通りの行動をしているだけなのに、やらなければいけないことが勝手に終わっている」という感覚。
これはものすごく仕事ができる後輩がいつも自分のタスクの一部を気づけば片付けていってくれているかのような、なんとも言えない高揚感があります。
「自分でなんでもできる」と思っている人ほど、この感覚に対する感動は大きいのではないでしょうか。
自分以外の誰かに動いてもらうことを考える
2021年の個人的なトレンドは、「自分以外の人やモノに動いてもらう」です。
おそらく多くの人は同じような感覚をお持ちなのではないでしょうか。
2019年までのトレンドは、いかに効率よく動くか(ほとんどの場合自分が)であったように思います。
しかし、コロナになり、物理的にも心理的にも自分が動くことの限界は明白になり、資本主義社会において、「自分が動いて稼ぐ」というのは限界があり、ピケティさんの資本論を持ち出すまでもなく、資本に働いてもらうことがこの世界の勝ちパターンであることは明白になりました。
家事においても同じように、「自分で頑張る」というのはもちろん尊い精神かもしれませんが、それが好きな人以外にはほとんどの場合無意味です。
朝起きて、瞑想でもしている間に、洗濯が終わり、ジョギングしている間に掃除が終わっている。シャワーを浴びている間にコーヒーが出来上がっている。そんな朝は理想ではないですか?
多分、もうほとんどこの通りにできますし、もう少しすればもっとスムーズな連携で、各タスクが自動で行われる未来になります。
安い商品でも大丈夫
今回、私は試しなので、高いルンバのような商品ではなく、安いものを買いました。
まずはこれで自分の家事がどのように変化するのか確かめて、課題があり高い商品を買うことでその課題が解決できるなら高い商品を買おうと。
結論、安い商品でも、現時点では十分でした。
もっとAIが発展して、床にいろんなものが転がっていても片付けてくれたり、カーペットの下も自分で持ち上げてくれたりするなら高いもの買ってもいいのですが、部屋の中の記憶能力があるとか、スマホでどこにいるのか確認できるとかは正直10倍の値段を出す価値は今のところ、少なくても私にはないかと。
参考商品
リンク
今週の気になったニュース
ahamoに変えようと事前登録してみたのですが、まだまだ色々苦情出てますね。
なんか、携帯会社ってどこもあれだということは知っているのですが、あまりにもあまり。
docomoもSoftBankもあれなせいでauが多少マシに見えるという不思議な状況。