結論
「知らない」から怖い。
「知っている」と怖くなくなる。
宗教に対する恐怖
私の個人的な話ですが、子供の頃両親が違う宗教を信じていて、いつも宗教の事については喧嘩していたので、子供心に「宗教の話は触れてはいけない話題」でした。
もしかしたら、そんなご家庭も多いのではないでしょうか。
初詣も、何処に行ったとか行っていないとか話してはいけない話題な気がしていて、ずっと行かない習慣でした。
なんか入り口の鳥居とかキツネとかすごく怖くてずっとよりつけなかった。
神社と寺って何がどうちがうの?
神社と寺の違いって正しく子供に伝えられますか?
ちょっとわからないな、という方は中田敦彦さんのYouTube大学でさくっと把握してしまうことをおすすめします。
簡単に言うと、
神社は神様を祀っているもの
お寺は仏様を祀っているもの
らしいです。
神様?仏様?なんか怖い〜!という方も、是非中田敦彦さんのYouTube大学を見て歴史を勉強するとよいかと。
日本の歴史は、古事記で作られた神様物語と、中国由来の仏教を取り入れていくのかどうかという話から始まるらしく、日本てそもそも神道と仏教が混じり合いながら進んで行っているらしい。
奈良で新仏習合(一緒にしちゃう)とこになり、明治維新で新仏分離(神道をベースに国を作る)で、第二次大戦で負けて、神道指令で、神道プッシュをやめることになった。
という歴史があるので、多くの人は、神社やお寺がどうちがうのか?やそれにまつわる宗教についてあまり知らないという状況になっている。
参考図書
今週の気になったニュース
今週のニュースではないですが、本当にどうでもいいですが、水泳で自由形といえばクロール。でも昔は平泳ぎだったんだよ。という話。
あまり歴史の話すると、おじさん臭くていやですが、実はいろいろ知らないこと多いですよね。