型落ちのsony WH-1000XM3を2021年10月の今買ってみた。
タイトルのままですが、型落ちのsony WH-1000XM3を2021年10月の今買ってみたら最高でした。
2021年10月の今感じる特に最高なところ
もちろん、最新の端末じゃないので、いろいろと最新の機能が乗っていないなどはあるのですが、あえて今買うメリットを利用者目線であげてみます。
- 値段が安い!(私は中古を17,000円くらいで購入)
- 最高のノイズキャンセリング
- 最高の音
- 製造中止なのでもう買えないかも(ちょっと特別感)
1 値段が安い!(私は中古を17,000円くらいで購入)
今Amazonで新品で26,000円くらい。中古で、安ければ15,000円くらいからあります。
SONY WH-1000XM4がまだ36,000円くらいすることを考えると、中古なら半額以下。
15,000円くらいならミドルレンジと呼ばれるヘッドホンと同じくらいの値段で、2年前の最高級と言われていたヘッドホンが手に入ることになります。
正直、家電製品は、もう昔の製品には戻れない分岐点がある(例えば、今、携帯電話の機能として3G回線しか使えませんという端末はさすがにどんなに安くても買う人がいないように)と思うのですが、WH-1000XM3とWH-1000XM4の間にはその分岐点は存在していないのではないかと個人的には感じています。
使い方によっては、WH-1000XM3とWH-1000XM4どちらでも十分に満足できるデバイスであるかと。
そういう意味で単なる安いからというよりも、機能とのバランスで考えたときでも今十分にWH-1000XM3は購入を検討していいデバイスかと。
2 最高のノイズキャンセリング
これは、すでにSONYのヘッドホンなどを使っている方には伝わらないかもしれませんが、AirPodsProなどイヤホン型の一般的に強いノイズキャンセリングがあると言われているものしか使ったことがない方にはすぐにわかるかと。
やっぱりスッポリと耳を隠すからなのか、ヘッドホンをつけた瞬間に、すっと周りの空気が変わる感じと音楽を聴きながら仕事しているときの周りの音に気づかない感じが、AirPodsProとくらべても最高です。
お店で体験するよりも家で着けたときのほうがより鮮明にノイズキャンセリングの強さを感じます。
3 最高の音
これは、個人ごとに好みもあるので、なんとも言えないところもあるのですが、やはりAirPodsProやJabra Elite Active 75tなどイヤホン型とくらべると、音の余裕というか空間の広がりというか作っていない感の音の広さが違います。
イヤホン型とは作りが違うので当たり前なのですが、やっぱり夜中に音楽だけ聴きたいみたいな時には、1台あると生活が豊かにはなります。
4 製造中止なのでもう買えないかも(ちょっと特別感)
メーカーとしてはすでに製造を完了しているようで、今後は市場に出回るものは少なくなるかと。別にどんどん新しいの出てくるのでだから何というわけでもないのですが、なんとなくもうなくなると言われるとちょっと欲しくなりませんか?
そんなことないか。
気になる方は是非体験してみてください。
36,000円はさすがに高いと思いますが、17,000円ならありな生活向上アイテムかと。
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こち亀201巻。本当にすごい。この時代、続ける価値って昔よりも強く感じる。