【Apple Watch】声だけでDraftsにメモを書く方法。Siriとショートカットを連携。ジョギング中のApple WatchでもOK!

2023年2月22日水曜日

Apple Watch drafts iPhone メモ

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結論

「Hey!Siri、声でメモ」を言うと「内容は?」と聞かれるのでメモの内容を話すだけ。


手順

  • ショートカットアプリを開いて新規ショートカットを作成
  • 「テキストを音声入力」を選択
  • Draftsのメニューから「Create Draft With 」を選択
  • withの後に、「音声入力されたテキスト」」を指定
  • 名称変更から「 Siriに呼びかけたい名称 」に変更する(私の場合は「声でメモ」)
  • ※ここがポイント(ショートカットの名称がそのままSiriが認識することになる)
  • ** 例えば「声でメモ」など名称としては何か変ですが、ご自身が覚えやすい言葉でかつ日本語で間違えずらい名称にするのが良いです。例えば「Draftsを開いて」などは反応しづらかったりします。
  • ショートカットの詳細設定からApple Watchに表示をオンにする。

テスト

上記の設定が終わったらまずは、ショートカットメニューから実行してみてテスト。 想定どおりに動いたら、Siriからショートカットを呼び出してみる。 「Hey!Siri、声でメモ」を言うと「内容は?」と聞かれるのでメモの内容を話すだけ。


手順詳細(画像つき)

ショートカットアプリを開いて新規ショートカットを作成

iPhoneの検索メニューから「ショートカット」を入力してショートカットアプリを探して立ち上げます。



新規ショートカットを作成します。





「テキストを音声入力」を選択

ショートカットの検索メニューから「音声」で検索して、「テキストを音声入力」を選択 言語を日本語にして、聞き取りを停止を「停止後」にします。





Draftsのメニューから「Create Draft With 」を選択

ショートカットの検索メニューから「Drafts」で検索して、「Create Draft With 」を選択




withの後に、「音声入力されたテキスト」を指定

Withの後にクリックできる欄がありますので、クリックして、「音声入力されたテキスト」を指定します。 その他タグなどの項目はお好みで。




名称変更から「 Siriに呼びかけたい名称 」に変更する(私の場合は「 声でメモ」)

名称変更から、名称を変更します。 この名称がそのままSiriが認識する言葉になりますので、自分が覚えやす言葉にします。 例)声でメモ、音声でドラフトなど



ショートカットの詳細設定からApple Watchに表示をオンにする。

ショートカットの詳細設定からApple Watchに表示をオンにすると、Apple Watchでも同じショートカットが使えます。





Siriを使って、アプリを立ち上げるなんて使う?について

正直、両手が使える状況で周りに人がいる状況であれば手で操作したほうが全然いいです。 ただ、個人的には、ジョギング中にApple Watchで以下のようなことがやりたくてこの方法を探していました。

  • ジョギング始める時にはNike Run Clubを立ち上げるのですが、いつもApple Watchのアプリを探すのが大変なので声ですぐに始めたい。
  • ジョギングするときにはYouTubeを見ているが、すぐあきるので途中でYouTube Musicに切り替えたい。Apple WatchでYouTube Musicを立ち上げて音楽を流すのは正直走りながらやるのがちょっと危ない。
  • ジョギング中に思いついたことを簡単にDraftsにメモしたいけど、アプリ探すのが面倒(前までWatchのひとつの機能に割り当てていたけどそこまで使わないので声に切り替えたい)。

Nike Run ClubやYouTube Musicの同じ要領で、ショートカットにアプリを立ち上げるショートカットを作っておいてWatchSiriで呼びかければ、すぐに立ち上がります。

ちょっとした事ですが、これが実は結構毎日の使い勝手向上になるんですよね。

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