【生活】コロナで気づいたお金に関する3つのこと

2021年5月14日金曜日

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新型コロナウィルスで多くの人が大小様々な影響を受けていらっしゃると思います。
このような大きな影響のある出来事がおきると、今までは「普通」だと思っていたことが実は普通ではなかったということに気付かされます。

今回は私の周りで顕著に感じるお金に関する変化について記載します。

キャッシュレス決済で、現金を持たなくなる

2021年5月には、”あの”サイゼリアもキャッシュレス決済に対応し、マクドナルドではモバイルオーダーが常態化したことでレジにならぶような人たちは少なくなった。
基本的にはほとんど財布を持たずに生活できる。(財布もどんどん薄型化している)

銀行振込から消費まで1度も現金を見ない

お給料が振り込まれたらスマートフォンで奥さんの口座へ送金して、自分の分はキャッシュレス決済で生活なので、振り込みから最終消費まで1度も現金を見ない

ついに大手銀行も送金手数料を無料もしくは格安にする方向に動き出したようです。


「お金」って結局「信用」を体験する

こうなると、あれ?お金って結局なんなんだっけ?となります。
特に1万円とかでなくても、この人はセブンイレブンで5回買える信用度があります、というのをスマートフォンの中に持っていれば、それで良くない?と思ってしまう。

その信用度を得るために、信用に足りる人間である証明である行為を普段からする
今は、それがたまたま「仕事」という形をとっているけど、もしかしたらそれは、「絶対に嘘をつかない人」みたいな価値が多くの人に認められたことによって得られる「信用」でも良いのかもしれない。

多くの人が同じようにそれだけの価値があなたにはある」と感じられさえすればそれでよい。


参考図書


14歳向けですが、ハラリさんのサピエンス全史を引用していたり、40歳以上の大人でも結構見落としている情報があるので、大人にこそオススメです。

今週の気になったニュース


お金の本質が「信用」であるならば、その信用をなくしてしまうというのは、本当に怖いことです。
これからの世の中は、いかにしてその「信用」を得るかが一番の価値基準になるのかもしれません。

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