子供のための雑学
子供がある程度の年齢になってくると、とにかくいろんな事に興味を持ち始めます。
例えば、湿度って何?視聴率って何?パパ活って何?などなど。
そんな時には、親としては子供がもっと世の中の様々な事に興味を持ってもらえるように面白くてタメになる話しを返せるように準備しておきたいものです。
湿度ってなに?
夏の暑い日などは蒸し蒸しとします。
「湿度が高くて蒸し蒸しするねー。」
なんて話していると、
「湿度って何?」
と言う質問。
「空気の中にある水分量の事だよ」
と言う答えで子供は興味を持つでしょうか?
と言う答えで子供は興味を持つでしょうか?
もちろん、間違ってはいない。
でも、もっと実生活で目に見える形でないと大人だってわかったようなわからないような気分になります。
「空気の中には水が入っていて、温度によってその水分量には限界があって、100%になると水として現れる。」
「ちょうど、コップに冷たいジュースが入ってると周りがびちょびちょになるでしょ?」
「あれはコップの中のジュースが漏れているわけではなくて、空気の中の水分が冷やされてもうこれ以上空気の中にいられなくて現れてる。」
これではどうでしょうか。
少なくともウチの子は、それ以来コップの水滴を見る度に空気の中の水を連想するようにはなったようです。
正しく物事を理解する癖をつける
子供に興味を持ってもらえるような回答をしよう、と思うとおのずとあらゆる物事に対して正しく理解し、その上でそれを正しく面白く伝えるためにはどうすれば良いかを考えるようになります。
実は我々大人のほうがわかった気になっているだけで理解出来ていない事がたくさんあると言う事に気付かされます。
いくつになっても勉強する事は大切です。大変だけど。
今週の気になったニュース
わかってはいたけど、こんな人達とまともに会話できる気が全くしない。
世の中を良くしよう!と志高く議員になってもこんな人達と話している間にどうでも良くなっても誰も責められない。