主な登場人物
チョ・イソ(キム・ダミ):パク・セロイに恋をしタンバムのマネージャーとなる。
チャン・デヒ(ユ・ジェミョン):チャンガの会長。お金と権力でセロイを抑えつける。
チャン・グンウォン(アン・ボヒョン):会長デヒの息子。セロイと因縁を持つ。
チャン・グンウォン(アン・ボヒョン):会長デヒの息子。セロイと因縁を持つ。
オ・スア(クォン・ナラ):セロイの初恋の人。
あらすじ
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タンバムに「最強の居酒屋」というテレビ番組から出演しないかと誘いがくる。
チャンガの次男グンスは、タンバムを辞めるという。
グンスはずっと何かを望まず生きてきたが、セロイの生き方を見ていてイソを手に入れたくなった。そのために、チャンガの跡取りとして頑張ることを誓う。
「最強の居酒屋」ではヒョニの活躍でタンバムの名前は有名になっていく。
そんな中投資家がタンバムにやってきて投資したいと申し出てくる。
イソは、フランチャイズ化に向けて準備をすすめる。
しかし、セロイは気乗りしない。
黒人のトニーの両親を探すため、セロイはチラシを貼る。
そのチラシを見た常連客のおばあさんは青ざめて帰る。
気乗りしないセロイだが、イソが熱心に投資家とやると言う言葉にイソに任せる。
投資を受けたタンバムは、フランチャイズに向けて一気に動き始め株式会社ICとしてビルも借りる。
そんな時、常連客のおばあさんは怪我してしまう。
病院で家族の話をするおばあさんは、黒人の女と結婚した息子の話をはじめる。
チラシを見ながら昔の話をはじめるおばあさん。
トニーのおばあさんだったのだ。
快進撃を続けるヒョニは、また「最強の居酒屋」で優勝する。
優勝のお祝いに居酒屋で飲むタンバムのメンバーと、スアとグンス。
その場で、イソのことを女として見たことがあるか?という質問に、セロイは
「いや、女として見たことはない。イソは妹でパートナーだ。」
イソは、涙を流し外へ出ていく。
ヒョニの「大事ならほっとかないで」という言葉に飛び出したセロイ。
イソを追いかけるセロイ。
イソは言う。
「2年計画だったのに、グンスがぶち壊した。だったらプランBにする。」
〜今、告白する。心臓が破裂しそう。〜
「愛してます。愛してます。社長を愛してます。愛してる。愛してるの。」
「俺が家族のようで気楽だから勘違いを、、」
「勘違いはしてません。家族のように思ったことは一度もありません。出会ったときから今まで。こんな確かな感情は初めてです。」
「グンスの好意は?グンスが成功したら付き合うって。」
「グンスは関係ないでしょ!あの言葉に深い意味はないんです。グンスの気持ちを利用して社長を助けたかっただけ。」
「じゃあグンスの気持ちは?なぜ人を利用する。」
「わかってます。悪いことだって。理解してとはいわない。それに社長にウソはつきたくない。これが私なんです。だけど、社長は嫌がるだろうからもう悪いことはしません。だから、グンスじゃなくて今の私を見てほしいんです。」
「俺は10歳も年上だ。今、仕事が、、」
「やめて。嫌なことに理由なんてありません。年の差とか仕事とか言い訳はずるいです。そんな事言う社長は見たくない。ただ、一言でいいです。私じゃ絶対ダメですか。」
「うん。好きになるな。」
走りさるイソ。
雪の中、歩道の途中で泣き崩れる。
補足と勝手な考察
チョ・イソ、プランBでふられる
第11話は、チョ・イソが長い時間をかけてセロイを振り向かせようとしてたのに、グンスのせいで気持ちを伝えるプランBに変更することになり、そしてふられてしまう回でした。
伝説的な告白になった「愛している」の5回繰り返すシーン。
文字で書くと気持ち悪いのに、あんなに可愛くクドくなく言えるキム・ダミさんがすごい。
一言づつ言う度に涙が溢れてくる演技と、表情が変わっていく演技。何度見てもすごい。
そして、「理解してとはいわない。それに社長にウソはつきたくない。これが私なんです。」
これを好きな人に告白するときにも言えるチョ・イソと言うキャラクター。
絶対的な自分を持っていて、それについては言い訳もしない。これが自分だ、ダメか?と言えてしまう強さ。
このタイミングでは振られてはしまうものの、超人セロイの決意すら変えてしまう強いチョ・イソの強さが現れた名シーンでした。
韓国ドラマでは多様されるBlackMistフィルター
この場面に限らず、韓国ドラマではおそらくBlack Mistフィルターを使っているんだろうと思われる場面があります。
私も先日購入し写真撮るときに使っていますが、光がいい感じでぼやっとするのに写真自体はぼやっとしないという不思議なフィルター。
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