【Netflix】梨泰院クラスあらすじ(ネタバレあり)エピソード12

2022年2月4日金曜日

Netflix ドラマ 梨泰院クラス

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主な登場人物


パク・セロイ(パク・ソジュン):自分の信念を曲げずに生きる青年。
チョ・イソ(キム・ダミ):パク・セロイに恋をしタンバムのマネージャーとなる。
チャン・デヒ(ユ・ジェミョン):チャンガの会長。お金と権力でセロイを抑えつける。
チャン・グンウォン(アン・ボヒョン):会長デヒの息子。セロイと因縁を持つ。
オ・スア(クォン・ナラ):セロイの初恋の人。


あらすじ

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タンバムで泣きながら焼酎を飲むイソ。
そこに、ヒョニが現れる。
「イソならここだろうと思ってね。泣くところをはじめて見たよ。イソでも泣くんだね。」
「どうするの?社長のこと諦めるの?」



チャンガを継ごうをするグンスは、2度も「最強の居酒屋」で負けたことで、
次もし負けたら後継者は無理だと会長デヒに言われる。
グンスは、権限をくれと言う。

デヒは、「番組の件を任せる。スアはサポートを。」と言う。

イソはタンバムを休むことにする。
ヒョニのアドバイスで少し距離を取ることにしたのだ。
そして、遠くへ行こうを準備をする。

「最強の居酒屋」での決勝戦の日、
投資家が突然行方をくらませる。
そして、呼応するように他の投資家も次々に出資を取りやめる。

その情報は旅に出ようとしていたイソの元にも入る。



投資家が出資金を振り込む前にイソがフランチャイズ化を早急に進めたのが裏目に出た。
投資家の話は裏で会長デヒが操る罠だった。

イソは、遠くへ行こうとしていたが投資の話が撤回されたことで急いでICビルへ戻る。
そこには、フランチャイズ化に向けて集まってきた人々が怒号を飛ばしてセロイを責めていた。
セロイは、約束した支援と日程は必ず守るといって一蹴する。



スアにもうやめて2人で幸せになろうと言われるがセロイは何も言えない。
そんなときイソから電話がかかってくる。
セロイはイソに言う。
「決めたのは俺だ。一人で抱え込むな。人生を俺に縣けるんだろ。それなら俺を信じろ。こんな事で俺は潰れない。もっとつらいい経験をした。俺の信念のせいで父さんは会社をクビになった。父さんがひき逃げされ証拠も隠蔽されたんだ。一度、人生は終わった。再び立ち上がれたのは復讐すると決めたからだ。幸せはそのあとだ。
「俺は、必ずチャンガを倒す。絶対に諦めも止まりもしない。じゃあな。あとで話そう。」
スアは泣き崩れる。
「ごめん。すまない。」



そんな時、病院ではトニーのおばあさんが「いがぐりが大変だ。いってやりな。」と言う。
トニーは「社長が大丈夫だと言うんだから大丈夫です。」と答える。

セロイは新しく投資してくれる投資家リストをホジンとイソと見ている時「キム・スルレ」という名前を見つける。
トニーのおばあさんの名前だった。
トニーのおばあさんは有名な投資家で、昔チャンガにも投資し会長デヒを育てた過去もあった。




イソとセロイはタンバムの屋上で話す。
「もう整理ついたか?」
「整理って?社長への恋心?ものすごく好きです。好きでたまらない。これだけ好きだから大学へ行かずにここで働いたんです。ここで働く理由はただひとつ。社長です。好きになってもらえなくても構わない。社長が言いましたよね。心はギブアンドテイクではないと。それでも好き。だから好きになるなと言わないでください。私の気持ちを止める権利は社長にないの。もしクビにしたければクビにして受け入れます。クビに?」
いや。無理だ。お前のいないタンバムは想像もつかない。
「身勝手よ。今はこれで満足します。」







後日、イソから電話がくる。
タンバムにトニーのおばあさんをお呼びして投資の話をしようとする。
しかし、セロイは黙り込む。
「トニーを利用したくないんです。おばあさんの投資は結構です。」
「情けない。社員が苦労しているのに代表はプライドが大事なんて。こんなバカに投資なんてしない。」

散々悩んだセロイは、スアと話したあとタンバムに戻るとヒョニやスングォンが疲れて寝ているのを見て、トニーのおばあさんに電話することを決める。

トニーのおばあさんは「最強の居酒屋」で優勝すれば投資すると約束する。




次の日、「最強の居酒屋」の収録に訪れたセロイとヒョニとスングォン。
しかし、ネットでヒョニがトランスジェンダーであるという記事が掲載されヒョニは閉じこもってしまう。
グンスが勝負に勝つためにリークしたのだ。


セロイはヒョニに出なくていいと言う。
お前はお前だから他人を納得させなくていい
セロイは自分が出ると言って準備する。




そんな時、イソからヒョニに電話が入る。
「傷ついたでしょ?社長はなんて?」
ヒョニは答える。
「逃げていいって。自分は自分だから他人を納得させる必要ないって。」
イソは言う。
「それで?逃げるの?今朝詩集を読んだわ。ヒョニさんを思い出した。こんな状況でこの詩を送る私って、悪い女ね。」
私は石ころ。炎で焼いてみよ。私はびくともしない石ころだ。強く叩くがよい。私は頑強な石ころだ。暗闇に閉じ込めてみよ。私は1人輝く石ころだ。砕けて灰になり腐りゆく自然の摂理すら跳ね返してやる。生き残った私。私は、私はダイヤだ。






補足と勝手な考察

チョ・イソ、戻る

第12話は、チョ・イソがフラれたショックから旅立とうとしますが、投資家の出資の話が罠だったことがわかり急遽戻る。そして新たな投資家としてトニーのおばあちゃんにお願いする。という話に加えて、ヒョニのトランスジェンダーについて問題勃発と大忙しな回です。

第11話で盛大に振られたイソだが、流石のイソでもショックは大きく旅立とうとします。
でも、自分のせいでトラブルに見舞われたタンバムに戻ることで何とかセロイとの関係も事なきを得ることができます。

セロイは、スアに一緒に幸せになろうと言われるが結果的に断る。たぶん第9話くらいまでのセロイなら喜んで一緒になっていたように思うが、セロイのスアへの態度にかなり変化が起きていることが示唆される。そしてそれを間接的に言っている相手がイソというセロイも罪な男。

ヒョニは「ダイヤモンド」

ヒョニがトランスジェンダーであることをリークされ揶揄されたときにイソがヒョニに送った詩「ダイヤモンド」。
涙なくしては聞けないこの詩ですが、ヒョニが現れたときに後ろで流れている歌もこのことを歌っている歌だそうです。

私は石ころ。炎で焼いてみよ。私はびくともしない石ころだ。強く叩くがよい。私は頑強な石ころだ。暗闇に閉じ込めてみよ。私は1人輝く石ころだ。砕けて灰になり腐りゆく自然の摂理すら跳ね返してやる。生き残った私。私は、私はダイヤだ。

叩いてみろ焼いてみろ、必ず起き上がってやる、私はダイヤだ。
梨泰院クラスの脚本家のオリジナルらしいですが、本当に感動的な詩です。






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